産業用ロボットのAI化
~その手法と実際~
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開催日時:2018年9月11日(火) 13:00-17:00
会 場:オームビル(東京都千代田区神田錦町3‐1)
【地下鉄】
東西線『竹橋駅』徒歩3分
三田線・新宿線・半蔵門線『神保町駅』徒歩7分
新宿線・千代田線『小川町駅』徒歩7分
丸ノ内線『淡路町駅』徒歩8分
【JR】
中央線・山手線・京浜東北線『神田駅』徒歩12分
中央線・総武線『御茶ノ水駅』徒歩11分
受 講 料:お1人様受講の場合 43,000円[税別]/1名
1口でお申込の場合 56,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)
1997-2002 広島大学工学部助手
2002-2013 産業技術総合研究所研究員
2005-2006 スタンフォード大学客員研究員
2013-2016 産業技術総合研究所研究グループ長
2016-現在 大阪大学大学院基礎工学研究科教授
2016-現在 産業技術総合研究所クロスアポイントメントフェロー
■専門・得意分野
ロボットマニピュレーション、産業用ロボット
■本テーマ関連の学会・協会・団体等
・日本ロボット学会理事(2017-現在)
■セミナーポイント
近年、消費者の細かな要求に応えるために、製造の多品種少量化や
変種変量化が進められている。このような製造形態をロボット化する
ために、ロボットは従来のような定型動作を行うのではなく、製品の
変化に応じて適応的に動作を変更しなくてはならない。
また、近年深層学習に代表されるように、人工知能への注目が
集まっている。このような多品種少量生産や変種変量生産のロボット化の
問題は、ロボットの知能化の問題と密接に結びついている。
本講演では、近年の産業用ロボットに関する話題や、大阪大学の
講演者の研究室や講演者が兼務している産業技術総合研究所の研究
グループにおける取組などについて紹介する。
■受講後、習得できること
・近年の産業用ロボットに関する動向
・ロボットの作業動作の自動生成の手法
・ロボットと人工知能を組み合わせて何ができるか