CD-EX.024

ISDN機器の設計と測定評価技術

刊行月:1992年2月

体 裁:CD-R、361頁

価 格:63,910円(税込)

監 修

谷野 柾雄 株式会社東芝 情報処理・制御システム事業本部 情報通信システム支援部 企画部 部長

執筆者

井上  修 日本電信電話株式会社 NTT ISDN推進部 サービス開発担当部長
谷野 柾雄 株式会社東芝 情報処理・制御システム事業本部 情報通信システム支援部 企画部 部長
大久保好幸 富士通株式会社 電子デバイス営業本部 電子デバイス営業推進部 マーケティング部 第3マーケティング課
高山  明 ヤマハ株式会社 半導体研究所 システム研究室 主任
藤崎 貞憲 沖電気工業株式会社 複合通信システム事業部 技術第3部 第1課 課長
吉田 郁夫 株式会社東芝 府中工場 情報処理公共システム部 システム第2担当 主務
柴田 隆一 日本電気株式会社 マルチメディアターミナル事業部 ネットワークターミナル開発部 技術課 課長
永田  敦 静岡日本電気株式会社 第3技術部 主任
神谷 健郎 日本電気株式会社 企業ネットワークシステム事業部 第3システム部 システム課 課長
三谷 繁之 日本電気株式会社 転送通信事業部 第3開発部 主任
吉田 光男 日本電信電話株式会社 NTT通信機器事業推進部 第1商品開発部 ISDN機器開発担当 主任技師
浦崎 道教 富士通株式会社 複合交換機事業部 第2ソフトウェア部 第1開発課 課長
市川 幸雄 松下通信工業株式会社 通信ネットワーク推進センター 課長
富田 靖治 日本電気株式会社 マルチメディアターミナル事業部 イメージターミナル開発部 主任
久保田 健 松下電送株式会社 ファクシミリ事業部 第1技術部 次長
永瀬 正明 松下電送株式会社 ファクシミリ事業部 第1技術部
岩野 三郎 イーディーコントライブ株式会社 開発部
奥田  昇 株式会社エルミックシステム 営業本部 第1営業部 部長
飯作 俊一 株式会社オーエスアイ・プラス 技術部 部長
松本 英之 株式会社ユーエスシー 事業開発室 Nグループ 課長代理
加藤 博行 セイコー電子工業株式会社 谷津工場 情報機器事業部 電子機器技術部 プロジェクト推進1課 プロジェクトマネージャー
今久 喜寿 株式会社東芝 情報処理・制御システム事業本部 情報通信システム支援部 ネットワークシステム支援技術第1担当 課長代理
若島 数英 日本無線株式会社 システム情報技術部 システム機器課 課長代理
米田 佳嗣 イーディーコントライブ株式会社 開発部 リーダー
高山  明 ヤマハ株式会社 応用研究所 第4研究室 主任
佐崎  進 株式会社アドバネット 取締役システム開発マネージャー
馬場  岳 日本AMD株式会社 厚木テクノロジーセンター マーケティング&アプリケーション本部 ストラテジックマーケティング3部 主任
江口 憲一 テケレック株式会社 営業部 主任 NTTグループ担当 Teleosプロダクトリーダー

 

第1章 ISDNサービスの概要と展望
 1.はじめに
 2.ISDNへの移行
 3.ISDNサービスの概要
  3.1 INSネット64
  3.2 INSネット1500
  3.3 INSネット64/1500の利用料金
 4.アプリケーションの展開
  4.1 経済性を生かしたアプリケーション
  4.2 高付加価値型アプリケーション
  4.3 具体的利用例
 5.今後の展開
  5.1 利用回線数/ユーザ数の推移
  5.2 サービス区域の拡大
  5.3 他網との接続
 6.おわりに
第2章 ISDN利用のポイントと今後の課題
 1.まえがき
 2.ISDN技術に基づくISDN利用のポイント
  2.1 利用の観点からみたISDNの主要原則
  2.2 ISDNで利用可能な通信サービス
  2.3 ISDN通信サービスの利用モデルとISDN端末
  2.4 ISDNインタフェースの利用の観点から見た概要
 3.ISDN回線交換サービスの利用
  3.1 ISDN回線交換サービスの概要
  3.2 ISDN回線交換サービスのマルチメディア通信への利用
  3.3 ユーザ・ユーザ・シグナリング(UUS)サービスの利用
  3.4 ISDN回線交換サービスのデータ通信への利用
 4.ISDNパケット交換サービスの利用
  4.1 ISDNパケット交換サービスの概要
  4.2 ISDNパケット交換サービスの利用
 5.今後の課題
  5.1 付加サービス手順の最終仕様決定
  5.2 プライベートISDNの仕様検討
  5.3 フレームモードベアラサービス(FMBS)
 6.おわりに
第3章 ISDN対応LSIの詳細とアプリケーション事例
 第1節 ISDN対応LSIの詳細とアプリケーション事例(1)
  1.概説
  2.S点インタフェース用LSI
   2.1 MB89375(ISC:ISDN S-interface Controller)
   2.2 MB86405(IST:ISDN S-interface unit for Terminal)
  3.R点インタフェース用LSI
   3.1 R点の概要
   3.2 MB86440(RAU-110:V.110 Rate Adaption unit)
  4.アプリケーション事例
   4.1 システム構成例
   4.2 アプリケーション事例
  5.まとめ
 第2節 ISDN対応LSIの詳細とアプリケーション事例(2)
  1.はじめに
  2.ISDNベーシックアクセスインタフェースLSI
   2.1 YM7303(回線交換制御対応:IDN192)
   2.2 YM7405(回線交換制御、Dチャネルパケット交換制御対応:IDNDCH)
  3.レート・アダプションLSI
   3.1 YTD402(V.110、X.30対応:TA110)
  4.評価ボードおよびソフト開発環境
  5.アプリケーション事例
   5.1 同時演奏システム
   5.2 FD転送装置
  6.あとがき
第4章 ターミナルアダプタの設計と応用
 第1節 ターミナルアダプタの設計と応用(1)
  1.概説
  2.MA2001ITA
   2.1 開発方針
   2.2 特長
   2.3 構成
   2.4 集中監視制御システム
 第2節 ターミナルアダプタの設計と応用(2)
  1.はじめに
  2.製品概要
   2.1 仕様概略
   2.2 接続構成例
  3.特徴
   3.1 遠隔管理診断機能
   3.2 INS-P、DDX-P相違点の吸収
   3.3 76年版DDX-P向け端末の救済
   3.4 セキュリティ機能
  4.TA-600応用例
   4.1 仮想自営パケット交換網的な利用法
   4.2 VAN事業者コンピュータとの接続
  5.あとがき
 第3節 ターミナルアダプタの設計と応用(3)
  1.設計
   1.1 機能概要
   1.2 インタフェース条件
   1.3 速度調合
   1.4 装置概要
  2.応用
   2.1 まえがき
   2.2 システム構成
   2.3 特徴
   2.4 ハードウェア構成
   2.5 ソフトウェア構成
   2.6 結び
 第4節 ターミナルアダプタの設計と応用(4)
  1.はじめに
  2.ターミナルアダプタの分類
  3.ターミナルアダプタ設計上の特徴
  4.アナログ機器接続用ターミナルアダプタ
   4.1 各種情報表示
   4.2 着信機能の高度化
   4.3 既存機器での付加サービスの利用
  5.Vシリーズ用ターミナルアダプタ
  6.パケット通信用ターミナルアダプタ
  7.電話機能付きターミナルアダプタ
  8.ターミナルアダプタの応用事例
   8.1 ダイヤルイン電話システム
   8.2 高品質音声会議システム
   8.3 LEDによる同報表示システム
 第5節 ターミナルアダプタの設計と応用(5)
  1.概説
   1.1 富士通のターミナルアダプタ、ISPT
   1.2 ISPTの用途
   1.3 ISPTの開発概要
  2.ISPTの設計
   2.1 仕様設計
   2.2 機能設計
   2.3 システム構成
  3.ISPTの応用
   3.1 ISDN網への移行におけるISPTの適用例
   3.2 ISDNの特徴を活かしたISPTの応用例
 第6節 ターミナルアダプタの設計と応用(6)
  1.TAの製品動向
   1.1 TAの種類
   1.2 端末収容方式
   1.3 端末側のポート数
   1.4 ISDNボード
  2.当社の開発したTA
   2.1 VC-201/VC-211
   2.2 VC-131
   2.3 VC-132
   2.4 VC-181
  3.結言
第5章 GWファクシミリの設計と応用
 第1節 GWファクシミリの設計と応用(1)
  1.装置概要
  2.装置構成
   2.1 ハードウェア
   2.2 ソフトウェア
  3.アプリケーション
   3.1 リモート中継同報
   3.2 ファクシミリメールシステム
  4.今後の展開
 第2節 GWファクシミリの設計と応用(2)
  1.GWファクシミリによるISDNへのアプローチ
   1.1 ファクシミリネットワークにおけるISDNの意義
   1.2 ISDN対応GWファクシミリの設計手法
  2.ISDN対応GWファクシミリの商品構成
   2.1 感熱式卓上型GWファクシミリ
   2.2 GW/GVマルチポートセンタファクシミリ
   2.3 ファクシミリメールシステム
  3.ネットワーク対応のアプリケーション事例
   3.1 GW/GV混在中継同報システム
  4.むすび
第6章 パソコン用ボードの設計と応用
 第1節 パソコン用ボードの設計と応用(1)
  1.概説
  2.ボードハードウェア
   2.1 概要
   2.2 ISDN制御部
   2.3 メイン制御部
  3.ボードソフトウェア
   3.1 概要
   3.2 ISDN制御部
   3.3 メイン制御部
  4.アプリケーション
   4.1 アプリケーションインタフェース
   4.2 アプリケーション例
   4.3 今後のアプリケーション展開
 第2節 パソコン用ボードの設計と応用(2)
  1.はじめに
  2.ISDNとは
  3.ターミナルアダプタ(TA)でのISDN利用
   3.1 ターミナルアダプタを使用
   3.2 ターミナルアダプタと通信ボードを使用
   3.3 ISDNボードを使用
   3.4 バス配線を使用
  4.PC-INS/V50とは
   4.1 構成
   4.2 使用例、利用法
  5.まとめ
 第3節 パソコン用ボードの設計と応用(3)
  1.概説
  2.パソコン用OSI対応ISDNボード
   2.1 基本仕様
   2.2 ISDNボードの特長
   2.3 ハードウェア構成
   2.4 ソフトウェア構成
  3.通信形態
   3.1 ISDN回線交換サービスの利用
   3.2 ISDNパケット交換サービスの利用
  4.利用形態
 第4節 パソコン用ボードの設計と応用(4)〜INSPAD98
  1.はじめに
  2.製品概説
   2.1 ターゲットコンピュータとのインタフェース
   2.2 アプリケーションとのインタフェース
  3.主な仕様と準拠規格
  4.ハードウェア構成
   4.1 CPU&メモリブロック(Memory Block)
   4.2 ホストインタフェースブロック(Host Interface Block)
   4.3 コミュニケーションコントロールブロック(Communication Control Block)
   4.4 ISDNインタフェースブロック(ISDN Interface Block)
   4.5 エクスターナルインタフェースブロック(External Interface Block)
  5.ソフトウェア構成
   5.1 クローズ状態のソフトウェア構成
   5.2 稼動状態のソフトウェア構成
  6.アプリケーションインタフェース
   6.1 ライブラリ
   6.2 ATコマンドエミュレータ
  7.アプリケーション
   7.1 会話型ファイル転送(ReFT)
   7.2 ターミナルソフト(INSTERM)
  8.今後の展開
   8.1 他機種コンピュータとISDN一次群インタフェースのサポート
   8.2 異機種ISDNインタフェースとの相互接続
第7章 LAN間接続機器の設計と応用
 第1節 LAN間接続機器の設計と応用(1)
  1.概要
  2.設計背景
   2.1 LANの普及
   2.2 環境の整備
  3.LAN間接続装置の設計
   3.1 設計思想
   3.2 製品の概要
  4.今後のLAN間接続について
   4.1 LAN間接続の規格化
   4.2 通信媒体の高速化
  5.おわりに
 第2節 LAN間接続機器の設計と応用(2)
  1.LAN間接続装置概要
   1.1 LAN間接続装置の種類
   1.2 各装置の役割
   1.3 LAN間接続装置の使い分け
  2.LAN間接続装置の機能
   2.1 ルータの機能
   2.2 ルータ設計
   2.3 ISDN利用時の注意点
  3.LAN間接続装置の応用
   3.1 交換回線であるので使った分だけの回線使用料で済む
   3.2 高速である
   3.3 手軽である
   3.4 網のサービスが多様になってくる
 第3節 LAN間接続機器の設計と応用(3)
  1.概要
  2.LAN間接続機器とISDN
   2.1 LAN間接続機器
   2.2 LAN間接続通信回線
   2.3 ISDNの利用
  3.LAN間接続機器に要求される機能
   3.1 接続形態
   3.2 回線の接続/切断機能
   3.3 障害対策
   3.4 セキュリティ機能
   3.5 課金機能
  4.LAN間接続機器の設計
   4.1 ハードウェアの設計
   4.2 ソフトウェアの設計
  5.まとめ
第8章 FD転送装置の設計と応用
 第1節 FD転送装置の設計と応用(1)
  1.概説
  2.開発背景
   2.1 コンセプトとその背景
   2.2 実現化に当って
  3.特徴
  4.今後の課題、可能性
   4.1 技術的課題
   4.2 市場ニーズ
   4.3 今後の展開
 第2節 FD転送装置の設計と応用(2)
  1.はじめに
  2.FD転送装置の概要
  3.FD転送装置の機能概要
   3.1 FD転送機能
   3.2 セキュリティ機能
   3.3 FD変換機能
  4.方式概要
   4.1 転送方式
   4.2 伝達方式
  5.応用事例
   5.1 遠隔入稿システム
   5.2 ソフトウェア開発支援システム
   5.3 ソフトウェア遠隔メンテナンスシステム
   5.4 設計図面伝送システム(ヤマハにおける実例)
  6.今後の動向
  7.あとがき
第9章 ISDNファイル転送装置(WS直結型)の設計と応用
 1.概要
 2.CAD/CAMワークステーションのデータ転送の現状
  2.1 ワークステーション間のLAN(Local Area Network)
  2.2 ワークステーション間のWAN(Wide Area Network)
 3.WA直結型ファイル転送装置(XPASS-64)
  3.1 開発の背景
  3.2 ハードウェア構成
  3.3 ファームウェア
  3.4 WS上の通信サーバプログラム
第10章 ディジタル電話機開発用ボード
 1.概要
 2.CCITT I.430勧告について
 3.ハードウェア構成
  3.1 AMD Sインタフェースコントローラ Am79C30A
  3.2 PCTボード/USPボード
 4.ソフトウェア構成
  4.1 リアルタイムマルチタスクOS AmRITE-51
  4.2 レイヤ3ソフトウェア AmLINK3-51
 5.機能の拡張性
第11章 各種測定機器と測定評価技術
 第1節 概要〜測定機器の現状と動向
 第2節 プロトコルアナライザ
  1.はじめに
  2.シミュレーション機能
   2.1 BASIC言語シミュレーション
   2.2 C言語シミュレーション
  3.モニタ機能
   3.1 カメレオンのもつ解析ソフトウェア
  4.試験用プログラム
   4.1 NTシミュレータ“C”(INSネット64、1500版)
   4.2 TEシミュレータ“C”(INSネット64、1500版)
   4.3 Q.932デバッガ
   4.4 INSネット64交換機エミュレータ
   4.5 CCS♯7シミュレータ“共通線お七”
   4.6 BELLCORE ISDN CPE TESTBED
   4.7 X.25プロトコルデバッガ
   4.8 DDN QUALIFICATION PROCEDURE
   4.9 MBT X.75 Conformancwe Teste
   4.10 SNA EXERCISER 3270
   4.11 BSC EXERCISER 3270
  5.試験項目について
   5.1 ISDNプロトコルの試験
   5.2 状態遷移の設定
   5.3 情報要素の設定
   5.4 エラー状態のリカバリ試験
 第3節 ISDN対応擬似交換機ASK200M
  1.概要
  2.テクニカル仕様
   2.1 基本インタフェース(2B+D)
   2.2 1次群インタフェース(23B+D)
  3.ハードウェア構成
  4.ネットワークサービス
 第4節 共通線信号方式対応過負荷試験機
  1.概要
  2.構成
   2.1 コントロールユニット
   2.2 MGTSメインユニット
   2.3 LIC(Link Interface Controler)
  3.ソフトウェア
   3.1 コントロールソフトウェア
   3.2 基本ソフトウェア
   3.3 アプリケーションソフトウェア
  4.共通線信号方式7の試験
   4.1 MTP部(レベル2、レベル3)
   4.2 ユーザパート(レベル4以上)
 第5節 伝送路テスタ
  1.概要
  2.接続構成(シミュレータ/モニタ)
  3.主要設定の解説
  4.仕様一覧
 第6節 ISDN用試験端末
  1.概要
  2.各種ISDN端末のエミュレーション(擬似)
   2.1 登録済みISDN接続端末
   2.2 未登録ISDN接続端末
  3.情報チャネル(回線)の品質テスト
   3.1 情報チャネルの品質テスト内容
   3.2 手動試験および自動試験
  4.呼設定用メッセージのユーザ定義
  5.プリントアウト/FDセーブ
  6.リモートコントロール
  7.プロトコルモニタ
  8.実行例
索引