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空中ディスプレイの基礎/技術のポイントおよび最新動向
開催日時:2018年7月18日(水)12:30~16:30
会 場:商工情報センター(カメリアプラザ)9F 研修室【東京都江東区亀戸2-19-1】
●JR総武線亀戸駅北口改札下車徒歩2分
受講料(非会員):49,980円(税込、資料付)
(会 員):47,250円 (税込、資料付)
〇会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
定 員 : 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
主 催 : 株式会社R&D支援センター
※請求書、受講票等は、R&D支援センターより送付いたします。
1.ディスプレイとは何か?
1-1 世界最古のディスプレイ
1-2 近未来のディスプレイ
1-3 夢のディスプレイ
2. なぜ日本では3Dディスプレイよりも、空中ディスプレイの方が注目を集めつつあるのか?
2-1 3Dディスプレイ研究に関するトライ&エラーの経験
2-2 視覚による奥行き知覚のメカニズム
2-3 滑らかな運動視差の重要性
3.先天盲の方に3Dディスプレイの面白さを体験していただくには
どのようなプロトタイプを作ればよいだろうか?
3-1 LEDサインの空中結像であれば,地方大学の設備でも作れる.
3-2 空中に熱を収束できれば目の不自由な方むけのサインにもなり得る.
3-3 CMAは,光,熱,だけでなく,音も収束できる.
4.空中ディスプレイ技術をオープンカーの暖房に応用できるだろうか?
4-1 空調機エンジニアとの出会い
4-2 手作りで低コストで作れる空中ヒーター素子:SPA
4-3 より温かい空中ヒーターを可能にする素子:WARM
5.再帰反射による空中結像(AIRR)
5-1 再帰反射素子は,もっとも大量に生産がなされている光学素子の一つ
5-2 空中結像の原理
5-3 高校生から80歳の方までを対象に「b-AIRR」の工作授業を実施
6.最新の空中ディスプレイの研究と開発
6-1 空中スクリーンのポップアップ感をわかりやすくする「R2D2」
6-2 3D映像の空中表示
6-3 触ると温かい空中映像の形成
6-4 空中プロンプター表示
6-5 水中表示
7.空中ディスプレイ産業の発展に向けて
7-1 AIRRが東京モーターショーでデビュー
7-2 空中ディスプレイの利用が期待される分野
7-3 今後求められる関連技術(マテリアル,ソフトウェア等)