2004年10月1日から31日まで


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2004年10月25日  写真展も、あっという間に終わったという感じ。

写真展
 中から見た写真展の入り口。

 23日の夕方、写真展会場の壁に掛けてある額ががたがたと音を立てて揺れた。暫くするとまた揺れた。それが何回か来た。新潟の地震の余波だったのです。会場には数人の見に来た人がいて、ビルの5階だったから、怖がる人もいた。最初の揺れの時は、わたしもちょっと恐れたが、横揺れだったので、大丈夫と口にした。そして、以前、下北半島で十勝沖地震に遭遇したときの話しをした。地震があったときわたしは必ずその話しをするのです。待っているような気持ちのところにやって来る余震がとても怖い。300回余りも余震が続いている現地の人に同情します。会期中に大きな災害を出した台風と地震があった、というわけです。死んだ人の冥福と早い復旧を祈ります。

 写真展は、週の初めは見に来る人も少なかったが、金、土、日の三日間はひっきりなしに人がやって来て、応接に暇がないほどだった。旧友や多摩美の卒業生たちがそれぞれ久し振り会って、互いに旧交を温めあっているという風だった。卒業生は幼い子供をつれてきたりで、にぎやかな場所になることもあった。見知らぬ人には違和感があったかも知れないけど、わたしにはいい感じでした。特に今回は学生をモデルにしたので、彼女たちのお母さんと話ができたのはよかった。こういう写真展って初めてだったんですね。

 前半の早い時間では、特に台風の日は、見に来る人も少なく、会場に一人でいて、写真が展示されている空間についていろいろと考えていた。この会場は壁が黒いのが気に入っているのだけれど、その黒い壁に写真が飾られている空間を、舞踏するとか何か劇的に立ち上がらせるというのも面白いかも、と思ったりした。写真のモデルさんたちが女優ということあったのですね。中から、入り口を見ると、入り口の向こうに黒いカーテンがあって、更にその奥に赤い消化器があって、その空間がそこからダンサーが入ってくるという空想を誘ったのです。そして、わたしは魚眼写真の前に行って、極端に接近して見ていたら、何と、魚眼写真が3Dの感じになって、写っている人物が浮き上がってくるのを発見したのです。正面から見ると曲線に曲がっている柱などが、写真の横から見ると、垂直に見えるのです。横に位置して写真を見ると、ビルの斜め横の線が縮まって、そのビルが立体的に見える。それに倣って、人物が浮き出てくるように見えてくるわけです。長い間、魚眼写真を撮り続けてきたけれど、魚眼写真が立体写真になると気が付いたのは初めてでした。これも、写真を90×90センチの大きさに引き伸ばしたからですね。こういう発見があったということでも、今回の写真展はよかった。

 一緒にやった石井茂さんのピンホール写真も、露光に時間が掛かるという特色をよく出していて、その時間を感じたと言うことを感想に書いていた人が多かった。撮影するときの露光の時間の堆積と、プリントするときの時間の堆積が、異なる光の掛け合わせとなって、見るものの心を引き込んでいく力を出していた。レンズは写像を脳髄に記憶されたイメージに合わせるためのものだが、レンズ無しのピンホール写真はそのイメージを網膜に返すとでも云ったらいいのかも知れません。言い換えるとイメージを光に返す場を作る作業と云えるでしょう。ということは、そこに光が語る言葉が生まれてくるということですね。

 今回の石井茂・鈴木志郎康写真展は、一方はレンズを使わない写真、また一方は180度の写角の写真ということで、それが対照的にはっきりと出ていたように思いました。まあ、やった当人たちにとっては、やり甲斐があったと感じています。後かたづけが終わって、来年もまたやりましょうということになったのです。今回、見に来て下さった方々、ありがとうございました。来年もまた見に来て下さい。





2004年10月18日 FLASH学習の過程を見て下さい。

赤まんま
 赤まんま、
 この庭には赤とんぼは来ないようでです。

 いよいよ来週は写真展です。18日(月曜日)に飾り付けに行きます。いろいろな人が来てくれると嬉しいですね。先週、兄から電話が掛かってきて、「写真展は何日から?」と言うので、同封したDMに期日が印刷してあった筈だけど、と応えると、「印刷したモノ」など入ってなかったという。わたしが入れ忘れたのだった。もしかして、入れないで送った人が何人かいるのかも知れないと思ったが後の祭りとなりました。実は、名前を「差し込み印刷した」手紙を、DMと一緒に封筒に入れているとき、途中で文面に脱字があるの発見して印刷をやり直したりしたので、その時、DMを入れ損なった封筒があったのだろう。そもそも、これまでは「Nisus Writer」で名前だけ変えて印刷できる「差し込み印刷」をやっていたのを、最近使う頻度が多くなった「Microsoft Word」でやってみることにしたのだったが、ちょっと手間取って、手紙の文面をよく確かめなかったというわけ。わたしは、文章を書くのは殆どの場合、テキストエディターの「Jedit」を使うので、実は「Microsoft Word」を使いこなせてない。一つのソフトを満遍なく使いこなすような生活ってあるのかしら、と思います。FLASHムービーに音を付けようと思って、「Microsoft Office X」のSoundフォルダーの中を探していたら、「鞭の音」というのがあったので、アニメーションの赤い玉が転がるところに早速使ってしまいました。それにしても、オフィスで使うソフトに付いている「鞭の音」はどういうときに使うのでしょうね。

 といったように、先週のFLASHの勉強は前に作った「一本の線から始まるアニメ」に音を付ける、というのと「マウスに合わせて画像を動かしてみる」というのでした。アニメに音を付けようと思っても、音の作り方が解らないから、どこかから持って来ようと思い、手近なところでMac OS Xのシステムサウンドを使うことにしたのでした。「プルル」と「ポワン」とかいう警告音ですね。それに、インストールされているソフトについている音を探したというわけです。で、「Microsoft Office X」のSoundフォルダーの中から「鞭の音」を探し出した。動きに合わせて音を変えると結構面白くなるので、夢中になってします。出来上がって寝たのは夜中の3時でした。

 「マウスに合わせて画像が動かしてみる」という方は、マウスのx軸y軸の位置を取り出すということができるので、それに画像を重ねて動かすというスクリプトを本で読み、それを使って、鳥が餌をついばんで飛び出す仕組みにしようとやってみました。さて、それにも音を付ける段になって、鳥の鳴き声が10年前に買ったCD-ROMの中にあるのを思い出したのは良かったのですが、そのCDのあり場所を探すのにまた半日か掛かってしまいました。FLASHはビデオとは違った画像や音が関係してくるというわけです。その画像や音をActionScriptという言葉で操れるというのが面白いんです。これで、FLASHムービーも9つ作ったので、見て楽しんで貰えるところまでは行ってませんが、わたしの勉強の過程を辿るという意味合いで公開することにしました。これだけやってるって、自慢したいんですね。下のボタンをクリックして下さい。


   flashMovies_button





2004年10月11日 ActionScriptで遊ぶ。

野ぼたんの花
 野ぼたんの花

 FLASHのActionScriptに嵌ってきた。大げさに云うと、寝ても覚めてもと云えるような。FLASHについては、まだ殆ど無知状態なのに、先を急いでいろいろとやってみて、結局は駄目でまた元に戻るというようなことの繰り返し。でも、だんだんと、その「オブジェクト指向」というスクリプトの構造が飲み込めてきた。「タイムライン」の、「ムービークリップ」の、「x軸の位置」とか、「ムービークリップ」の「回転の角度」とか、それぞれを「オブジェクト」として「ドット(.)」で繋いで行くシンタックスになっている。これはJavascriptと同じだが、Javascriptではオブジェクトの構造がwebブラウザなので、ブラウザの違いで書き方が微妙に異なり、IEではOKだが、Safariではダメということがあって厄介だった。ActionScriptはそれとは違って、そのオブジェクトの構造がFLASHファイルを核にしているので、試行錯誤の道筋も明るい。それだけに次々にやってみたいことが出てくるわけです。

 先ず、絵を描く練習で、一本の線から始まるアニメを作って見たが、120フレーム描くのに一日かかってしまった。そしてボタン操作を覚えたところでActionScriptを付けてみた。また、そのボタン操作でムービークリップを動かせると分かると、単純なボタン遊びもやってみた。ムービーを作りボタンを作り、深夜まで掛かって操作が上手くいったと思って寝た明くる朝、ふともう一つの操作を加えようと思いつて早速、やってみるという次第で、FLASHが四六時中頭の中にあるという感じです。熱しやすく冷めやすいわたしのことですから、これも、今年中持てばいいところということでしょうか。





2004年10月7日 「FLASH MX」 で一日潰した。

秋の薔薇
 秋の薔薇の花

 このところ、いろいろなことをこまめにやりながら、久し振りに「詩」を一つ仕上げたりした。書いた「詩」のファイルが入っているフォルダーを見ると、今年はこの詩を一つ書いただけなんですね。ひとつ詩を書くと、もっと書きたいという気になる。今年中にあと一つか二つは書きたい。ということは毎月一つ書かなければならいぞ。でも、「詩」って何なんだろう、とも思う気持ちが一方にある。そこのところを、今回は詩にしてしまった。6日の今日は、久し振りに雨が上がって、さわやかな風が吹いていた。自転車で漢方薬局、本屋、文房具屋、郵便局、スーパーと買い物をして一巡りした。帰って、「写真展」の案内状を封筒に入れてポストに投函したら、もう夜になっていた。昼間、アスファルトの路面に長く伸びていた影が頭を過ぎった。今年は、その「写真展のHP」にFLASHを使ってみた。見る人は「Flash Player 7」でないと見れないので、ダウンロードして下さい。

 このFlashムービーを作るのは簡単だったけど、ほぼ400KBのファイルなので、普通の電話線接続だとダウンロードに時間が掛かる。そこで、そのダウンロード中であることを知らせる「preload」のムービークリップを作ろうとしたが、どうも上手く行かなかった。ムービーが動くには「フレーム」を「タイムライン」上で辿るのだが、わたしが使った「スライドプレゼンテーション」という型式だと、どうも、その「タイムライン」が働かないらしいということが分かった。それが分かるまでに、3冊余りの「ActionScript」の本を買ってきて、あっちを見たりこっちを見たりして、3日の日曜日は丸一日、どっぷりとFlash MX 2004に漬かって過ごした。試行錯誤しているうちに「ActionScript」の成り立ちがだんだんと分かってきた。ああでもない、こうでもないとコードを書くのは久し振りだったので、その楽しさを味わえたという次第です。





  















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