4.6  

ますび工房見学・モノクロ原稿のできるまで

いつも、どんなかんじでまんが描いてんのかをご説明します。

1.


下絵を描きます。
ゆきちゃんにしました。
今回はおあそびのイラストですが、まんが原稿の時は、まずネームが先ですな。ネームには、わりと細かく絵が入ってます。セリフなどの文字量が多いので、人物の立ち位置とかアップだかロングだかってのちゃんと描いとかないと、あとで自分でわかんなくなっちゃうのであった。
ネームは、近所の文房具屋さんで売ってるB5の「らくがき用紙」(表紙にファンシーな絵がついてるアレ)に、一枚ずつ描きます。
使用画材/ミューズまんが原稿用紙(無地)、トンボMONO・B、MONOプラスチック消しゴム

2.



ペンを入れます。
ペンとか言ってますが、2〜3年前に手を痛めてから(プロっぽいな)、Gペンをやめてコピックの線描き用マーカーを使ってます。もともと筆圧が弱いので、力の強弱で線を太くするペンよりも、くしくしと数回なぞって描くマーカーの方が、速度は落ちるけど結局長い時間描けるし。ホワイト(NICKERデザイナーズカラー・ホワイト)での修正も減ったし。
ちなみに、こーゆー絵は目から、わたしやゆずの顔はりんかくから描きます。
バッテンはベタの指定。
使用画材/マーカーToo・コピックマルチライナー0.01〜0.5

3.






ここからは、アシスタントちゃんの出番。でも、今日はいないんで自分でやります。
消しゴムの後、ベタは、この程度だったらコピックのブラシニブの方で塗っちゃう。
髪の毛の「ほつれ」を描き忘れたんで、描き足します。
使用画材/マーカーToo・コピックスケッチ(No.110)

4.

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再びわたしのとこに戻ってきた原稿に、ホワイトで修正をし、色鉛筆トーンの指定を入れて、アシスタントちゃんに回します。
うす〜く指定が書いてあんだけど、見えないですね。雑です。
うちは、トーンに「あだ名」がついてて、番号じゃなくてよくそっちで指定しちゃうんで、初めて手伝ってもらう人にはやりづらいだろうなあ。
たとえば、じいちゃんの背広に貼ると似合いそうだから「老人ガラ」とか。わがらんよなあ。
使用画材/三菱色鉛筆・水色(指定用)、ICスクリーントーン、他

5.

[

指定部分にトーンが貼り終わって、またわたしんとこへ来ました。
なんか「特殊効果っぽい」トーン(点描とか)は自分で選んでおおざっぱに貼り、アシスタントちゃんにきちんと切ってもらいます。
最後に自分で要るとこ削って(この絵では胸のところの影)、チェックして完成です。
使用画材/ICスクリーントーン他




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こんなかんじ。


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