特定健診

平成20年度から特定健診・後期高齢者検診が始まりました。40歳から74歳までの方は特定健診、74歳以上の方は後期高齢者健診となりますが、健診内容はほぼ同じです。ご自分が住んでいる市区町村の医療機関で受診できます。
文京区では7月から開始しますが、受診者の誕生月により健診期間が異なるのでご注意ください(文京区から送られてくる受診券に記載されています)。
診察・身体計測・血圧・検尿・採血検査などメタボリックシンドロームに的を絞った健診ですが、国はなるべく国民全員が健診する事を勧めています。
日本人の死亡原因は30年近く前からガンが一位ですが、今後食生活の欧米化などから心臓血管死も増加していくことと思われますし、現在寝たきりになる原因疾患の39%は脳卒中です。今後特定健診の受診率が上がり、その成果が出ることが期待されていますが、医師会としても行政の方針にできる限り協力し努力しております。
社保の方は組合の種類により健診の自己負担額が発生することがありますが、
国保の方は原則無料です。当院でも取り扱っております。受診券と健康保険証をお持ちください。
新型インフルエンザ

* 90歳以上の方は抗体がありますが、
80歳代までは抗体はありません。
5〜9歳の子供がかかりやすく(50%)、また重症化しやすいので注意が必要です。感染後4〜5病日に急に肺炎など急変することがあります。
* 年齢があがるほどかかりにくく30〜40歳代で20%、60歳代で10%が感染するといわれます。
* 流行は第一波と第二波があり、
第一波終了後数ヶ月して第二波の流行が始まります。第二波の前にはワクチンをうつようにしましょう。
* ワクチンの効果は季節性インフルエンザよりやや低いようです。勿論、ワクチンをうっても100%予防はできません。
インフルエンザ迅速検査では季節性インフルエンザより新型インフルエンザのほうがやや陽性率低い(10%)といわれています。
タミフルが必ず効くので、早期に飲み始めてください。また、5日間確実に飲みましょう。
*新型インフルエンザの死亡率は0.1〜0.2%(季節性では0.05%以下)です。