・独断と偏見で編んだアンソロジーです。各文章については著者名・出典を明示し、詩作品や短い文章を除いては1200字程度の抜粋としました。タイトルについては内容をわかりやすく示すため新たに付けたものもあります。個別の文章の著作権について問題を感じられた方はメールでご連絡ください。
・ライブラリーはいくつかの部屋(ファイル)に別れています。同じ部屋(ファイル)の中ではスクロールで歩きまわることができます。
・鈴木志郎康さんがホームページで始められた「詩の電子図書室」の試みに連動して「詩の電子図書室別館」を併設しました。お急ぎでない方はお立ち寄りください。 (1996/12/23)
・一部の方々よりのご好評(笑)につき、Room 5を増設しました。お急ぎでない方はお立ち寄りください。 (1997/2/15)
・一部の方々よりのご好評につき、と言うよりもRoom 5を作ったら止まらなくなってしまって(笑)、Room 6を増設しました。お急ぎでない方はお立ち寄りください。増設はまたしばらく休みます。 (1997/3/5)
・実に2年ぶりに、Room 7を増設しました。お急ぎでない方はお立ち寄りください。 (1999/7/3)
・実に2年以上ぶりに、Room 8を増設しました。お急ぎでない方はお立ち寄りください。 (2002/4/19)
・急に電子文庫が作りたくなって、エキスパンドブックというソフトで作った、「すみれ文庫」というシリーズを発刊しました。詩集やエッセイ中心ですが、興味のある方はご覧ください。(1997/6/29)

Room 1

●初めのエルに打たれて
江代充 えしろみつる (1953− )
『白V字 セルの小径』(1995・書肆山田)
●荒木経惟 記録性と虚構性をマタぐ
鈴木志郎康 すずきしろうやす (1935− )
『写真有心』(1991・FROG→現mole)
●現実を映す鏡の役割を
久田恵 ひさだめぐみ (1947− )
「朝日新聞」(1996・1・12夕刊、連載コラム「チャンネル」)
●テレビ取材の進め方をめぐって
伊藤悟 いとうさとる (1953− )
「週刊SPA」(1994・7・6・扶桑社)
●わたなべかおる名作集
渡辺薫 わたなべかおる (1990− )
発言などより(1996、97・渡辺家族再録)
●いき
小林泰子 こばやしやすこ (1962− )
「壘」第13号(1995・壘発行所)
●メカスの日記
ジョナス・メカス Jonas Mekas (1922− )
「メカス1996年春」パンフレット(木下哲夫訳・1996・メカス日本日記の会)
●エイズ問題に受け身の日本
キース・ビンセント Keith Vincent (1968− )
「朝日新聞」(1994・9・6、「論壇」投稿)
●新しい人間関係の海へ、勇気をもってダイブする
古橋悌二 ふるはしていじ (1960−95)
「レビュー」6(平林享子によるインタビューより・1996・レビュー発行所)
●荒地の外れに
材木谷敦 ざいもくやあつし (1968− )
「壘」第14号(1996・壘発行所)
●文法家
ガートルード・スタイン Gertrude Stein (1874−1946)
How to Write(1975,Dover Publication )
●出口なし
ピーター・ビアード Peter Beard (1936− )
「Switch」(駒沢敏器訳・1993・3・スイッチ・コーポレーション)

Room 2

●80年代アメリカの環境政策とミシガン
宇井純 ういじゅん (1932−2006)
「三省堂ぶっくれっと」(1996・3・連載「南島通信−「公害原論」補講」)
●なぜ『天皇の逝く国で』を書いたか
ノーマ・フィールド Norma Field (1947− )
岩波書店編集部編『日本を語る』(道浦母都子との対談より・1994・岩波書店)
●書評『山谷(やま) やられたらやりかえせ』(山岡強一著・1996・現代企画室)
上野俊哉 うえのとしや (1962− )
「朝日新聞」(1996・2・18)
●ビデオで幻視する
ナム・ジュン・パイク Nam June Paik  (1932−2006)
カルヴィン・トムキンズ『ザ・シーン−−ポストモダン・アート』(高島平吾訳・1989・PARCO出版)
●由煕
李良枝 Lee Yangji (1955−92)
『李良枝全集』(1993・講談社)
●「日韓ショック」の原点
リービ英雄 Hideo Levy (1950− )
『日本語の勝利』(1992・講談社)
●戦争とことば
高橋源一郎 たかはしげんいちろう (1951− )
『文学じゃないかもしれない症候群』(1992・朝日新聞社)
●価値ある試みに向けて
エリック・ロメール Eric Rohmer  (1920− )
「木と市長と文化会館 または七つの偶然」パンフレット(鈴木布美子によるインタビュー・1994・シネセゾン)
●工場生活の経験
シモーヌ・ヴェイユ Simone Weil  (1909−43)
『労働と人生についての省察』(黒木義典・田辺保訳・1986・勁草書房)
●パーソナル・コミュニケーションの不在
きたやまおさむ (1946− )
『他人のままで−−ある精神科医の部屋』(1986・集英社文庫)
●アメリカ
ジョン・カサヴェテス John Cassavetes  (1929−89)
『カサヴェテス・コレクション』(インタビュー記事より原雅明構成・1993・キネマ旬報社)
●ゴダールを思う−−「パッション」と泉鏡花
淀川長治 よどがわながはる (1909−98)
「パッション」パンフレット(1983・西武百貨店文化事業部)
●なぜ、植物図鑑か
中平卓馬 なかひらたくま (1938− )
『なぜ、植物図鑑か』(1973・晶文社)

Room 3

●河原温の「不在」
宇佐見圭司 うさみけいじ (1940− )
『20世紀美術』(1994・岩波新書)
●個性の抛棄
大島洋 おおしまひろし (1944− )
鈴村和成編著『写真とフィクション』(1991・洋泉社)
●音楽主義者すべてを語る
フランク・ザッパ Frank Zappa  (1940−93)
「ユリイカ」(ドン・メン、マット・グローニングによるインタビュー、浜野アキオ訳・1994・5・青土社)
●カシオペア・ペカ(カシオペア編)1
関口涼子 せきぐちりょうこ (1970− )
『カシオペア・ペカ』(1993・書肆山田)
●ちょっとそこまで
伊藤聚 いとうあつむ (1935−99)
「壘」第8号(1994・壘発行所)
●真昼へ
津島佑子 つしまゆうこ (1947− )
『真昼へ』(1988・新潮社)
●HIV感染を兄弟に伝える
大石敏寛 おおいしとしひろ (1968− )
『せかんど・かみんぐあうと−−同性愛者として、エイズとともに生きる』(1995・朝日出版社)
●犯される身体権−−レイプをめぐるディスクール
蔦森樹 つたもりたつる (1960− )
藤本由香里 ふじもとゆかり (1959− )
「イマーゴ」(1993・4・青土社)

Room 4

●聖なる淫者の季節はじまる−−六〇年代後半から七〇年代にかけて
白石かずこ しらいしかずこ (1931− )
「るしおる」27(1996・書肆山田)
●虞美人草の太陽−−篠山紀信の「激写シリーズ」における超越の構造(からくり)
草森紳一 くさもりしんいち (1938−2008)
「広告批評」(1994・10・マドラ出版)
●アポカリプス(キース・ヘリングとの共作のための序文)
ウィリアム・S・バロウズ William S. Burroughs (1914−97)
「ウィリアム・S・バロウズ展−−ショットガン・ペインティング」図録(山形浩生訳・1990・セゾン美術館)
●フェニックスからの手紙
吉増剛造 よしますごうぞう (1939− )
「星座 section rural 」1(樋口良澄との往復書簡より・1994・矢立出版)
●風流夢譚
深沢七郎 ふかざわしちろう (1914−87)
「中央公論」(1960・12・中央公論社)
●政治少年死す(セヴンティーン第二部)
大江健三郎 おおえけんざぶろう (1935− )
「文學界」(1961・2・文藝春秋)
●三里塚で
小川紳介 おがわしんすけ (1936−92)
『シネアストは語る−−5 小川紳介』(1993・名古屋シネマテーク発行・風琳堂発売)
●妙義山
パトリシア・スタインホフ Patricia G. Steinhoff (1941− )
『日本赤軍派−−その社会学的物語』(木村由美子訳・1991・河出書房新社)
●父の死
五味太郎 ごみたろう (1945− )
「三輪車疾走」34(1993・雲母書房)
●いのちと水とゴミと
田島征三 たしませいぞう (1940− )
「くらしの本だな」1996・5(首都圏コープ事業連合)

Room 5

●知識人とは何か
エドワード・W・サイード Edward W. Said (1935−2003)
『知識人とは何か』(大橋洋一訳・1995・平凡社)
●環境問題と医学者
飯島伸子 いいじまのぶこ (1938− )
『環境社会学のすすめ』(1995・丸善ライブラリー)
●日原鐘乳洞の「地獄谷」へ降りていく
氷見敦子 ひみあつこ (1955−85)
『氷見敦子詩集』(1986・思潮社)
●ハダカ
鶴見俊輔 つるみしゅんすけ (1922− )
『アメノウズメ伝』(1991・平凡社)
●熱い言葉が似合った時代のこと
大崎節子 おおさきせつこ (1948− )
「ARE 第七号」(1996・AREPRESS)
●島田
保坂和志 ほさかかずし (1956− )
『草の上の朝食』(1993、『プレーンソング/草の上の朝食』・1996・講談社文庫)
●70年代
アラム・サロイヤン Aram Saroyan (1943− )
『ニューヨーク育ち』(中上哲夫訳・1996・晶文社)
●トーク・ショウの翌朝
チャールズ・ブコウスキー Charles Bukowski (1920−94)
『ブコウスキーの酔いどれ紀行』(中川五郎訳・1995・河出書房新社)
●遠い挿話
ポール・ボウルズ Paul Bowles (1910−99)
『優雅な獲物』(四方田犬彦訳・1989・新潮社)
●水獣
富岡多恵子 とみおかたえこ (1935− )
『水獣』(1985・新潮社)
●夜と夜の夜
佐藤信 さとうまこと (1943− )
『夜と夜の夜』(1981・晶文社)

Room 6

●アムステルダム
ジャン・ケルアック Jan Kerouac (1951−96)
『トレインソング』(千葉茂隆訳・1990・新宿書房)
●わたしのなかを通過する魚群
井上弘治 いのうえこうじ (1953− )
「感情」第3号(1994)
●思想犯
伊東良徳 いとうよしのり (1960− )
『連合赤軍とオウム真理教』(パトリシア・スタインホフとの対談集・1996・彩流社)
●虹作戦
松下竜一 まつしたりゅういち (1937− )
『狼煙を見よ――東アジア反日武装戦線“狼”部隊』(1987・河出書房新社)
●植物について
山崎佳代子 やまざきかよこ (1956− )
「るしおる」27(1996・書肆山田)
●被害者
ジェニー・ホルツァー Jenny Holzer (1950− )
『ジェニー・ホルツァー――ことばの森で』(メディア・インスタレーションのための章句、水戸芸術館現代美術センター監修・1994・淡交社)
●XTCとのレコーディング
鈴木さえ子 すずきさえこ (1957− )
「Chart」3(菅岳彦によるインタビュー、1987・SWITCH)
●生命を賭けて小説を書く
サルマン・ラシュディ Salman Rushdie (1947− )
「English Express」(ラリー・キングによるインタビュー、寺田百合子訳・1996・4・朝日出版社)
●内容証明
小倉利丸 おぐらとしまる (1951− )
小倉利丸ホームページ「Another World」(1997・3)
●岡田先生の赤鉛筆
「ドラムカン」(1962−69)同人
「吟遊」創刊号(座談会より、1975・吟遊社)

Room 7

●たやすく書かれた詩
尹東柱 ユン・ドンヂュ (1917−45)
『尹東柱全詩集 空と風と星と詩』(尹一柱編・伊吹郷訳・1984・影書房)
●戦争
洲之内徹 すのうち・とおる (1913−87)
『気まぐれ美術館』(1996・新潮文庫)
●富士と便所
武田百合子 たけだ・ゆりこ (1925−93)
『富士日記』(1981・中公文庫)
●環境問題と「弱さ」
中村雄二郎 なかむら・ゆうじろう (1925− )
『弱さ』(金子郁容との往復メール集・1999・岩波書店)
●老人ホーム
メイ・サートン May Sarton (1912−95)
『今かくあれども』(武田尚子訳・1995・みすず書房)
●ワイン選び
佐々木浩 ささき・ひろし (1970− )
『アップルパイが大好きな女の子』(1999・書肆山田)
●めまい
福間健二 ふくま・けんじ (1949− )
『結婚入門』(1989・雀社)
●収穫
フラナリー・オコナー Flannery O'Connor (1925−64)
『全短編集』(1971・ファラー、ストロース&ジルー)
●光を浴びて
ゾラ・ニール・ハーストン Zora Neale Hurston (1891−1960)
『全短編集』(1996・ハーパー・ペレニアル)

Room 8

●ヴェネツィアの広場で
須賀敦子 すが・あつこ (1929−98)
『ヴェネツィアの宿』(1998・文春文庫)
●海
レイナルド・アレナス Reynaldo Arenas (1943−90)
『夜になるまえに』(安藤哲行訳・2001・国書刊行会)
●あの青い冬
須永紀子 すなが・のりこ (1956− )
『わたしにできること』(1998・ミッドナイト・プレス)
●追悼式
エドワード・ファウラー Edward Fowler (1947− )
『山谷ブルース』(川島めぐみ訳・2002・新潮OH!文庫)
●賢治と柳田
西成彦 にし・まさひこ (1955− )
『森のゲリラ 宮沢賢治』(1997・岩波書店)
●肉屋
ルース・L・オゼキ Ruth L. Ozeki (1956− )
『イヤー・オブ・ミート』(佐竹史子訳・1999・アーティストハウス)
●サハリンに残された朝鮮人
高木健一 たかぎ・けんいち (1944− )
『今なぜ戦後補償か』(2001・講談社)
●朝鮮語
チャンネ・リー Chang-rae Lee(1963− )
『最後の場所で』(高橋茅香子訳・2002・新潮社)
●蟻の涙
辻征夫 つじ・ゆきお (1939−2000)
『萌えいづる若葉に対峙して』(1998・思潮社)
●わたなべまき語録
渡辺真木 わたなべまき (1994− )
発言・作文などより(2001、02・渡辺家族再録)

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