2002.7
2002年7月
◯82/7の手帳から 忙しいには忙しいが、ミニコミ仲間とよく会っている。思えば暇だったのかも。
◯92/7の手帳から かなり際どい段取りで辞書作業。これを書いている今現在よりは「まし」かもしれないが(若かったですし)。
「今年も後半」(2002/7/10)
−−いやあ、今年ももう半分終わってしまいましたねえ。調子はどうですか?
−−年頭にも、似たようなことを言いましたが、今年の大仕事のうち、去年からかかりきりだったCD-ROMの辞書ができ上がって、あとはアフターサービスの詰めということになり、いよいよ諸事情から段取りがうまく取れず、校正の赤字がぐしゃぐしゃになっている書籍版の辞書をまとめなくてはいけないという段階です。
−−よく続きますね。
−−いやあ、今日も朝、出かけようとしたら、体に力が入らず、ちょっと横になってみては立ち上がり、ということを小1時間繰り返し、やっぱり会社に行くだけでもやっとという感じなので、休みにして、夕方になるまでごろごろ寝ていたところです。気力はともかく、体が心配です。
−−そう言えば、詩集はどうなりました。
−−一応、校正が終わり、今月末には6年ぶりの新詩集『少年日記』が書肆山田から出る予定です。そうしたことや、子どもを海に連れて行かなくちゃとかが、当面の気持ちの支えです。
−−奥さんの小林泰子さんの詩集『ウォーターカラーズ』もミッドナイトプレスから出ましたね。
−−彼女が、久しぶりに詩集を出す準備を、去年の秋くらいからしていたんですが、それを見て、作品も1冊分まとまる目処がついたので、自分もという気になったんです。
−−96年の『白日』(書肆山田)から今回の詩集まで、2冊分くらい、ネット上のみでの発表でしたが。
−−本にする気運がなかったというのか、自分が出版を仕事にしている分、自分の本を出すことについてクールになっているという面もあるし、作者としての自分が詩にどう現れるのかの距離感がうまくつかめていなかったからというのも理由のひとつです。
−−今回は少年や老人が詩の主語になっているんですね。
−−ええ、他人になって、自分が主語べったりでは書けない恋愛詩を書いてしまおうと。まあ、それだけではなくて、そういう形をとったほうが世界観をうまく出せるところもあったりして。彼女の詩集は母親として、家庭人として、娘に渡せる詩集をというコンセプトなんですが、2人の詩集を並べて、これが夫婦の詩人なんて目で見られると、またややこしい受け取られ方をするかもしれません。
−−どんな受け方をするのか、楽しみにしていましょう。
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